者は9名 数百名の方が怪我をされ、9000名を超える方が避難されているとのこと。
日本共産党は、被災者の方へ、心からのお見舞いを申し上げるとともに対策本部を立ちあげました。
3年前にも起こった地震で多くの方が再建途上だったと思われます。そうした方への特別の手立てを含め、
急いで、きめ細やかな対策が講じられることが必要です。
今回の地震では、日本の安全対策の問題点が改めて浮き彫りになりました。
政府の調査では耐震性が不十分な住宅は全国に1050万戸もあります。住民だけの力では対策が打てませ
ん。政府は個人の財産であることを理由に、十分な支援策をとっていません。ここを改めることが必要です。
また、震源地に近い柏崎刈羽原発で火災が発生。独自で消火する力を持っていないこと、消防隊がかけつけ
るのが遅れるという問題もあきらかになりました。言うまでもなく、放射能が大量に飛散する危険もあることです
から原発の安全基準を改める等今後議論しなければなりません。
3年前の中越地震が起こったとき、僕は仕事の休みを利用して、水害支援のために豊岡・出石市にいました。その時、何の縁もゆかりの無い地域で知り合った日本財団系のボランティアの人らと一緒に民家の下にたまった汚泥を取り除いたりしていました。
当時も本当に、災害が多い国だと思いました。出来ること今回もやりたいと思います。
救援募金の受付を共産党としてもスタートしました。
【郵便振替口座】 00170-7-98422
【口座名義】 日本共産党中央委員会
以下は、私たちの災害対策政策です。
http://www.jcp.or.jp/seisaku/2007/07saninseisaku/113-kobetsu.html
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