安倍内閣の支持率が下がり続けている。原因は簡単に言えば、国民のしてほしくないことばかりしているからですが、自分ながらにもう少し整理してみました。
原因を4つに分けると
①国民には税などで負担を押し付ける
②年金問題では迅速な対応がとれなかった
③失言や政治とカネの問題では身内をかばい続ける
④自分の思いだけは押し通そうとする
①は、6月の住民税の増税やそれに連動する国保料・介護保険料の問題、窓口負担UPそして消費税の増税まで。
②2月に事の本質を理解していたと言われるが、問題を小さくしようという態度で対応した
③近くは、久間防衛相。事務所費問題で辞任した佐田行革相。命を絶った松岡農水相。辞任していない伊吹文科相と柳沢厚労相。
④国民がちゃんと議論してほしいと考えていた問題を強行採決するやり方(15回実施)。国民投票法案も教育基本法改定も公務員制度改革も年金も。
こうした姿に国民は嫌気がさしているんではないでしょうか。昨日は消費税増税の発言まで飛び出しています。
参議院選挙は、この自民・公明政権の暴走をストップすることが焦点となるのではないでしょうか?
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