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ただす活動日記

2024/04/20(Sat)20:59 「[PR]」

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2007/02/12(Mon)23:05 「「映画「不都合な真実」を観ました」」

 アル・ゴア主演のこの映画を観ました。なかなか面白かったです。地球温暖化・地球の危機の話。 私も環境問題には関心があるのですが、数年前の予測とかのレベルとはまったく違った予測が各方面で出ていたことに驚きました。現実として進んでいる地球環境の変化の実態。50年後にどうこうではなく、数年・10年後に世界の危機は不可逆な規定路線となるらしいのです。また、ゴア氏が映像を効果的に活用した話は本当におもしろかった。自分の考えをいかにわかりやすく伝えるか、どうすれば笑いをとれるか、そしてゴア氏らへの一見まともそうな反論から荒唐無稽な反論まで幅広く紹介しながらその問題点を数値とデータできっちりときほぐしていく姿勢は本当に見事です。 「ホッキョクグマが氷がなくなって泳ぎ疲れ溺死した話」など今の怖ろしい状況を伝えてくれます。 一方、映画の中で、彼の個人としての側面を描き、単に博識な人物としてまつりあげるのではなく、身近な人間の生死の中で、その子達のために何を残してやれるかを悩み今の彼がある、という話の流れは映画を見ている人をひきつけるように思います。

 余談ですが、「一瞬だけ大統領になったゴアです」の笑いから、「もし、この人がブッシュの変わりに大統領に

なっていたらアメリカはどうなっていただろう?」と想像へといざなわせる設定がにくいと思いました。

 

 坂本龍一氏が「この映画は人類必見」と言っていましたが、その通りだと思います。みなさんもぜひごらんください。http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail/tymv/id325452/

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2007/02/09(Fri)15:31 「前回行った青年企画「11.23.神鋼をただすツアー」」

2月11日に青年企画として宣伝を行いますが、昨年1123日に行った青年企画「神鋼をただすツアー」を紹介します。

 神戸製鋼(神鋼)とは、ラグビーで有名な神戸の大企業です。神鋼の前身である鈴木商会は、1904年ごろにできたとのことだから老舗でもあります。問題は、その企業が行政となれあい、震災後、住民に多大な影響を与える火力発電所を開発したというところにあります。火力ネットというその神鋼を監視する市民団体の方の案内のもとに周辺を視察に行って来ました。この問題は、住民の健康被害の疑いがありながら、運転して儲けを出している(NOx・SOxの飛散など) CO2の大量排出で温暖化促進 などです。ちなみに震災復興事業ともあいまって、この発電所の建設は行われたとのこと、これには腹立たしさすら感じます。近隣は、神鋼の企業城下町なので文句もでないという現状、そして、震災で家を失った人は、発電所の近くの復興住宅に住んでいます。まさに、弱者切捨てです。 地面から出る電磁波を測定装置で測り、驚いたりしながら、フィールドワークは終了しました。

  その後、JR住吉駅で集まった仲間が「西ただす応援宣伝」をしてくれました。私もしゃべりますがみんなも「西くんを応援しに来た京都の○×です。」とうったえてくれました。仲間の大切さを感じた一日でした。

2007/02/08(Thu)23:19 「イベントのお知らせ「日本共産党大演説会について」」

今日はお知らせです。

ひとつは、211日(日)立命館の仲間と地域青年が集まって、東灘区内で宣伝を行います。駅前や街頭の他、色んな場所へ出かけます。見かけた方は、ぜひ声をかけてください。

ふたつめは、2月18日(日)14時 ポートアイランドのワールド記念ホールで日本共産党の大演説会を行います。魅力は、日本共産党が自民・民主が描く社会とは違う(成長戦略と言えば聞こえがいいが、)お金持ちにばかり優しい政治ではなく、将来の日本を作り上げるのか、という話。 その内容を国会論戦をやっている生の本人が話 ということです。ぜひご参加ください。

2007/02/06(Tue)10:23 「柳沢厚労相発言「女性は産む機械」について思うこと」

この発言は各メディアで大きく取り上げられています。けれど私は、どう考えても愛知県知事選や北九州市長選と柳沢厚労相の「女性は子どもを生む機械」は関係ないと思います。
柳沢氏は辞任すべきです。少子化対策をまかせるのは、不安です。しかし、私自身がそれ以上に感じるのは、この問題に対する国民の反発から何を政治は導きだしているんだろう? ということです。選挙なんてなくても、傷ついた人や人権意識の低い人間が大臣をやっている事実は関係ないのではないでしょうか。

2007/02/05(Mon)20:43 「神戸市政の無駄遣い① 空港」

神戸市は巨額の赤字を抱えています。その額は、2.7兆円・ひとりひとりにして見ますと180万円にもなります。

今、このことを理由にして住民サービスが削られる、そんな政治が進んでいます。

しかし、この借金は私たちの生活をよりよくしたから出来たものではありません。

無駄な大型公共事業や無謀な計画を神戸市とともに自民党・公明党・民主党といったオール与党が議会で進めてきた結果です。

この一番の例が、神戸空港です。

震災で苦しんでいる住民の「生活再建が先ではないか。」という声を無視して建設・開港して1年が経ちますが、状況はどうでしょうか?

一年目の319万人の乗客数・需要見込みを割り込むことが明らかになっています。不採算ということで、鹿児島・新潟便をストップするという事態にもなっています。

また、神戸の経済を活性化させると言っていましたが、今その空港島の土地が売れずに市は困っています。そのお金で借金を返していく予定だったからです。

私は、みなさんとともに神戸市を厳しくチェックしていく必要があると考えます。

市民の足である市バス路線の切捨てや敬老パスの対象者を減らしていくような住民に負担を押し付けるような政治を許しません。

また、実際に渦森小学校や福池小学校を訪問して校長先生に直接話を聴き、運動場ネットの補修やトイレの改修など、小学校の願いを実現してきました。

こうした、市民の生活・福祉を支えるところにこそ、お金をかけていくべきだと考えています。

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